住まいづくりは夢づくり

まちなかの建築設計事務所　夢をかたちに・・・住まいって

工房カズ⇒住まいづくりは夢づくり⇒家づくりはかたちづくり

あらゆる分野でものごとの価値観の見直しがされている。金銭至上主義から心の時代へと。阪神・淡路大震災から再認識されたコミュニケーションの大切さや、市民と行政・企業の関係を再構築し、そして危機管理意識の共有をめざす。地球環境問題に配慮した新しいシステムを創出し、次の世代へ受け渡す。こうした文化の見直しが子どもからおとなまで新しい夢づくりへの第一歩。





世の中の基本は家族にすべて集約されます。じっくりとかまえ話し合い、喧嘩もおおいに結構です。夢をかたちにするにはとても大切な作業です。新しい家族のライフスタイルを家族みんなで考える。そんな夢づくりの基本は住まいづくりから。




時の流れのなかで、いろいろな変化が進んでいます。そんな変化の激しい時代には、安定感があり安心できる住まいがあれば鬼に金棒です。物の豊かさばかりでなく、心の豊かさをもとめることが新たな存在意義を見出すためのファーストステップ。




何を大切にし、育むのか。子どもは日常生活の中で親の背中を見て育ちます。親としての権威をしめしながら子どもの未来に夢を与えたいものです。住まいは家族の夢をコミュニケーションする大切な空間です。住まいの建替・リフォームの計画を家族みんなで語り合うことは、きっと家族一人ひとりの心の道しるべになるでしょう。




日常生活を見直し、何を大切にするのか話し合い、心の道しるべになるような、新たな家族の絆をつくりあげましょう。



家族の絆が強まれば、より具体的に特徴あるステージである家づくりの準備はできたも同然です。例えば、必ず夕食は家族皆でとると決めた場合には、それに相応しいステージが必要です。　住まいづくりの第一歩、家族の絆の世界には第三者はたやすく立ち入ることができませんが、できれば良き相談者を見つけ、家づくりの夢を具体的なかたちにしましょう。「心の技」を持った良き相談者ならきっと家族の夢を素敵なかたちにしてくれるでしょう。

参考書籍：建築の最新トップセラーです
/NEXT